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植毛治療の流れ

当院では、カウンセリング診断から施術まで
一貫して一人の医師が担当いたします。
[植毛] は医療行為です。責任を持って患者様の診断を行い、

お一人お一人に最適な植毛計画をご説明いたします。

植毛治療の全体的な流れ

カウンセリングからアフターケアまで専門医が責任を持って担当いたします。

カウンセリング、ドナー採取間で4ステップ図

カウンセリング

植毛の成功の鍵はカウンセリング。カウンセリングで全てが決まります。

当院では、治療する医師が必ず初回からのカウンセリング診断を行い、実際の植毛計画を説明し、手術を担当いたします。
カウンセリングは医師が植毛に関する説明をする場であるとともに、受ける方が医師に信頼を置けるかどうかを判断する機会でもあります。
疑問点を解消し、お互いに十分に納得した上でクリニックを選択していただくことが、カウンセリングを行う重要な意味でもあります。 聞きたいことは、医師に遠慮なくご質問下さい。

1.一般所見

一般所見(問診)では、年齢(単なる年齢ではなく、ヘアが薄くなりはじめてから何年たっているかなどについて)、健康状態、受診動機、期待度(結果を楽観視していないか、あるいは過大な期待を持っていないかを確認する)、心理的、情緒的要素(薄毛ノイローゼなどの心身症、心理的な病に陥っていないかを確認する)、遺伝的要素(両親や兄弟、親戚などに薄毛の人がいないかどうかを確かめる)、傷の治り具合(傷あとがケロイドになりやすい体質ではないかを確認する)などの項目についてうかがいます。

2.局所所見
スコープで検査中

実際の植毛治療のシナリオ作りの基本となるのが局所所見です。 ヘアスコープやデジタルメーターを使って、実際にヘアの状態の測定を行います。 具体的には以下の6点を確認します。

●脱毛のレベル
男性型の場合はその薄毛の程度から、いくつかのパターンに分けられます。当院では世界で一番ポピュラーなノーウッド(O.Norwood)の分類を使用しています。この判定は、必要なヘア数または株数、必要な植毛の回数、費用などのアドバイスに非常に重要な要素となります。
●ドナーのチェック
ドナーの部分が何株/cmまた1本毛が何%で2本毛が何%かといった比率をヘアスコープによってチェックします。
●ヘアの太さ
マイクロメーターによって測定します
●ヘアの色調
白髪が混ざっていれば、その比率をチェックします。
●ヘアのウェーブ
直毛なのか、カールしているのかをチェックします(多少カールしているほうが、仕上がりはより濃く見えます)。
●頭皮の余裕度
地肌に弾力性があるかどうか、同一の場所からドナーを多く採ることができるかどうかをチェックします。

ドナーの採取(FUT)

植毛治療の方向性が決まったら、いよいよ植毛手術です。

現在の植毛には頭皮を帯状に採取してそれを株分けする方法と、パンチを使って1つ1つのFUを直接くりぬいていく方法があります。 前者の代表例がFUTで、後者がFUEとかFITと呼ばれる方法です。FUT,FUEともに植え付けのプロセスは同じです。

ドナー採取の段階フロー
FUTのドナー採取 解説
ドナー採取部分のデザイン

まずは、植毛する本数により、後頭部からドナー(植毛する毛)をとります。
この時毛包組織を容易に切断、破壊しがちなマルチブレ-ドナイフのようなものは使用していません。

まず、ドナーを摂取する場所の毛を短く刈り込み、その後摂取場所をデザインします。
例えば、1平方センチあたり、160本の髪の毛の方で2000本を植毛する場合、12.5平方センチの頭皮を摂取する事になります。その後、拡大鏡を用いドナーを摂取します。

ドナー採取部分のデザイン

この時のテクニックとしてオープンテクニックというものがあります。
これはシンプルブレードのメスを使い、拡大鏡で毛根を数cm2ずつ直視し、確認しながらドナーを採取していく方法です。オープンテクニックの最大のメリットは、毛根の切断によるロスが少ないことです。

傷跡がきれいに仕上がる縫合オープンテクニックでは毛根の切断が少ないためにドナーの傷跡が従来よりきれいになりますが、さらに当院ではインビジブルスカー(Invisible scar)テクニックを行なっております。 この方法とオープンテクニックの組み合わせが現在考えられる最も美しいドナーの傷へのアプローチです。
※当院では、マルチブレードナイフは使用しておりません。

きれいな傷あとをつくる縫合と傷跡の行方

縫合のポイントは、いかに傷あとをきれいに仕上げられるか。初回では一層の皮膚縫合だけ、緊張が強くなる2回目以降は、皮膚縫合と皮内縫合の二層がよいとされますが、さらにリテンション縫合という特殊な縫い方を追加し、きれいに仕上げます。

また、ドナー採取直後は、つっぱり感を気になさる方もいらっしゃいますが、2週間ほどで気にならなくなります。 ドナー部には線状の傷が残りますが、赤みは2~3ヶ月もすると取れ始め、6ヶ月もするとだいたい落ち着きます。
この時期になると、短く刈り込んでも目立たないくらいになってきますし、まして髪の毛をある程度伸ばせば、ほとんどの場合、気づかれることはありません。

しかし、坊主頭・スキンヘッドのようなヘアスタイルは想定しないほうが良いと思われます。
FUTでのドナー採取での線状の瘢痕は髪を伸ばすと隠れますが、坊主頭にすると他人から分かってしまうからです。 線の傷跡を作りたくない場合は、FUEという技術があります。

株分け

株分けに使用されるのが、マンティス顕微鏡とバックライトシステム。
スタッフには慎重かつ迅速な作業が要求される
ドナー採取部分のデザイン

次は株分けです。
摂取したドナーを、ユニットごとに分ける作業です。 1~4本の毛、うぶ毛、皮脂線、起立線を1つのユニットと呼んでいます。 1本毛は1本毛として、2本毛は2本毛としてそのままの生えていた状態で植毛するのです。
株分けの時は、マイクロスコープ、バックライトを使用し傷つけないように作業します。この顕微鏡を使う事が、FUTの特徴でもあります。
この最新鋭の機器は視野が広いため、作業をしている本人だけでなく、第三者からも作業状況が確認できるという特徴があります。さらにバックライトシステムを利用して、採取したドナーを傷つけることを防いでいます。


ドナー採取部分のデザイン

株分けされたドナーは、それぞれ保存液とともにシャーレに入れられ、 サーモメーターでモニターしながら4℃に保存されます。
FU株は非常にデリケートで、乾燥すると5分ほどで死滅してしまうほどなので、スタッフ一人一人が慎重かつ迅速な作業にて行います。

尚、3000本分の株分けに要する時間は約1.5時間、6,000本分で約3時間程です。
株分けの間、受けている方はなにもすることはありません。
別室で眠ったり、音楽を聞いたり、本を読んだりしてお待ちいただくことになります。

植え付け

植え込む部分にスリットを入れ、1株ずつ植えていく。
一定の深さですべての株を植えられるのは、長年の経験から

最後に植え込みです。
植え込み時には拡大鏡が用いられ、適切な深さに植え込まれます。

まず、カウントした株数にあわせて植え付ける部分の頭皮にスリットをいれます。そこに、植毛用の特殊なピンセットで1株ずつ植えていきます。株分けの数、ヘアの本数を再度確認し、全て植え付けます。
植え込みに際しては、スリットの深さというのが非常に重要になります。というのも、浅すぎると株が脱落しやすくなる可能性がありますし、逆に深すぎると今度は毛のう炎や後で述べるピットスカーなどを起こしやすくなるからです。

ドナー採取部分のデザイン

 

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